色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年
- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2013/04/12
- メディア: ハードカバー
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五十嵐さんの生還届いたー。
発売日に届くんだー。
大体、手に入って8割満足の自分は、とりあえずまた布団へ。
暑くて、起きて、天気が超良いからシーツ洗って、部屋暑いから、図書館へ。
最近、恋人は放置。4年以上付き合ってると、きっとこんな時期もある(と思う)
色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年。村上春樹。
そいえば、読んでなかったなぁ、って。
この間読んだ、スヌスムムリクの恋人と、なんだろう、なんか似てる気がする。フィンランドとか?
ほら、村上さんの作品て、2つ、あるいは複数の時間がこう並列に進むじゃない?海辺のカフカとか。
あれが、今回は一人の主人公の人生の、今と昔が進むからか、読みやすかったなぁ。
アオ、アカ、クロ、シロ・・・。
でも、なんか謎ばかりあって、スッキリしないな。
灰田がどうなったのか気になるし、シロは誰に殺された?沙羅はつくるを選んだ?
シロはノルウェイの森の直子みたいに、なんだろう・・・そんなに魅力的じゃない。
死んでも、なお、生きてる人に影響を及ぼす存在でもないし、少し残念。
生還はいつ観るだろうな?