2006-11-17 未来より君を信じた 雑記 僕は恋に落ちた。 柔らかな指先で愛のしるしをなぞった。 柔らかな口づけで、世界が止まった。 ただ、君を見つめていたい、痛みが夜に溶けるまで。 神様なんていなくても、僕らは何かを信じていた。 君を抱きしめていたい、ブルーがグレーに変わるまで。 誰かに笑われたっていい、それだけを信じていたい。 僕らに未来はなくても、それでも、君に逢えて良かった。